ハッカ油はその多岐に渡る効能から薬、化粧品など幅広い使われ方をしてきました。ハッカ油を常備しておけば、健康グッズの代用や、いざという時の便利グッズとして使用することが可能です。

湿布の代わりに

肩が凝った時、腰が痛い時など、様々な痛みに湿布の代わりとして使用することができます。また、腹部が張って苦しい時などにも効果的です。まずは、ハッカ油とタオルを用意します。洗面器にお湯を入れ、ハッカ油を数的垂らしたらよくかき混ぜ、そこにタオルを浸し絞ったら患部にのせるだけで完成です。大体30分~1時間程度のせていると、徐々に痛みがやわらいでいきます。途中でタオルの温度が冷めてしまうかと思いますが、効能には問題ありません。温かい方が良い場合は、途中でタオルを電子レンジで数十秒あためるなどすると良いかも知れません。

食欲不振の時に

ハッカ(ミント)に含まれるメントールには、消化不良や食欲不振を改善する効果があります。疲れやストレス、食べ過ぎから、なんとなく食欲がないという時にはハッカ油を1滴垂らしたコップ1杯の水を、ゆっくりと飲むようにすると良いでしょう。ただしハッカ油やハッカ油スプレーの中には、あまり積極的に口に入れることは推奨されていないものも市販されているので、必ず購入の際にはお店の人に確認をとるようにしましょう。





熱を下げるシートとして

ハッカ油でタオル湿布
湿布と同様に、お湯や水にハッカ油を数滴垂らしたところにタオルを浸し、よく絞ったものをおでこにのせることで、熱を下げるシートの代用として使うことができます。ただし、ハッカ油自体に熱を下げる効果や熱を放出する効果はないので、あくまでも清涼感を感じて症状の苦しみを緩和し、しっかりと身体を休めるための補助としてお使いください。しかし、これは市販されている熱を下げるシートにも同様のことがいえます。そのため熱を出した時にそれらの在庫が切れていて、買いに行くこともできない時には十分代用として役立てることができます。

マウスウォッシュとして

歯磨き粉やガムにも含まれているメントールの優れた消臭作用や抗菌作用で、お口の中を清潔に保つ効果が期待できます。その際は口に含んでも良いものか必ず確認し、十分に薄めたハッカ油を使用するようにしましょう。

耳掃除の時に

十分に薄めたハッカ油を綿棒の先に含ませることで、耳の中の汚れをすっきりと落とすことができます。ハッカ(ミント)に含まれるメントールには殺菌作用もあるため、肌を清潔に保つ効果も期待できます。
ハッカ油で耳掃除

乗り物酔い防止に

メントールの覚醒作用やリラックス作用で、乗り物酔いの防止に利用することもできます。ハッカ油スプレーを常備するか、ハンカチに含ませて持ち歩くようにし、乗り物酔いが起こりそうな場面で口元にあて、吸い込むようにすると効果的です。